仮想通貨投資が身近になった今、それに比例して詐欺被害も急増しています。特に2024年から2025年にかけて、SNSを使った巧妙な手口が増えており、被害額が1億円を超えるケースも。
私も海外取引所を使っていますが、正規の取引所と詐欺サイトの違いを知っていれば、被害は防げます。今回は最新の詐欺手口と、具体的な対策方法を詳しく解説します。

SNSでも発言しましたが、私も思わぬところで詐欺被害にあった経験があります… 皆さんも気をつけてください。
なぜ今、仮想通貨詐欺が増えているのか
仮想通貨詐欺が急増している背景には、以下の3つの要因があります。
1. 仮想通貨市場の拡大
ビットコインETFの承認など、仮想通貨が一般的な投資対象として認知されるようになりました。初心者投資家の増加に伴い、知識不足を狙った詐欺が横行しています。
2. SNS広告の巧妙化
AI技術の進化により、有名人のなりすまし広告が本物と見分けがつかないレベルに。FacebookやX(旧Twitter)で、著名投資家を装った偽広告が大量に出回っています。
3. 海外取引所への誤解
「海外取引所は危険」という誤解を利用し、偽の「安全な投資サイト」へ誘導する手口が増えています。実際には、BitgetやBybitなど大手海外取引所は、適切に利用すれば安全です。



私は機能性や手数料などの観点からBitgetをメインに使っています。
信頼できる取引所を数個は作っておきうまく使い分けましょう♪


総合評価



海外取引所だとここを一番使ってます!
使いやすさ&コピートレードが激アツです
メリット | デメリット |
---|---|
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こんなヒト向け
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最新の詐欺手口4パターン
警察庁の最新データによると、以下の4つの手口が主流となっています。
1. SNS型投資詐欺(最も被害が拡大)
手口の流れ:
- SNSで有名投資家を装った広告をクリック
- 「無料投資セミナー」への参加を促される
- LINEグループに誘導され、投資を勧められる
- 偽の投資サイトで「利益」が表示される
- 出金しようとすると「手数料」を要求される
- 最終的に連絡が取れなくなる
被害者の特徴:
- 50〜60代が半数以上- 被害額は1,000万円以上も珍しくない



そもそも著名人が「必ず儲かる」なんて煽ること自体がおかしいはずですよね
2. マッチングアプリ詐欺(ロマンス詐欺)
手口の特徴:
- 恋愛感情を利用して信頼関係を構築
- 「一緒に投資で資産を増やそう」と誘導
- 海外在住を装い、会えない理由を作る
- 投資後は音信不通に
注意すべきサイン:
- プロフィールが完璧すぎる
- すぐに投資の話題を出す
- 会うことを避ける
- 特定の取引所や投資サイトを指定する
3. ポンジ・スキーム型詐欺
典型的な手口:
- 週利10%など、非現実的な高利回りを保証- 最初は実際に配当を支払い、信用させる
- 友人紹介でボーナスを約束
- ある程度資金が集まると消える
見分け方:
- 元本保証をうたっている
- 仕組みの説明が不明確
- 紹介制度に力を入れすぎている
4. フィッシング詐欺
最新の手口:
- 取引所を装った偽メール
- 「アカウントが凍結されました」と焦らせる
- 偽サイトでログイン情報を入力させる
- 二段階認証コードまで聞き出す
詐欺サイトの見分け方
正規の取引所と詐欺サイトを見分けるポイントを具体的に解説します。
チェックポイント1:金融庁登録の確認
日本国内で仮想通貨交換業を行う場合、金融庁への登録が必須です。ただし、海外取引所(Bitget、Bybit等)は、個人が直接利用する分には問題ありません。
確認方法:
- 金融庁の公式サイトで登録業者リストを確認
- 無登録で「日本向けサービス」を強調する業者は要注意
- 海外大手取引所は、公式サイトのURLを必ず確認
チェックポイント2:ドメインとSSL証明書
正規サイトの特徴:
- httpsで始まる(鍵マークがある)
- ドメイン名に誤字がない
- 会社情報が明確に記載されている
詐欺サイトの特徴:
- URLに不自然な文字列が含まれる
- SSL証明書がない、または期限切れ
- 会社情報が曖昧
チェックポイント3:日本語の質
注意すべき点:
- 不自然な日本語表現
- 機械翻訳のような文章
- 「必ず儲かる」などの断定的表現



正規の取引所は、リスク説明をきちんとしています
被害を防ぐ5つの鉄則
鉄則1:「必ず儲かる」は100%詐欺
投資に絶対はありません。以下のフレーズが出たら、即座に疑ってください。
- 「絶対に損しない」
- 「元本保証」
- 「月利○○%確定」
- 「今だけ特別」
鉄則2:知らない人からの投資話は断る
SNSやマッチングアプリで知り合った人からの投資話は、どんなに魅力的でも断りましょう。本当に儲かる話なら、わざわざ他人に教えません。
鉄則3:公式サイトは必ずブックマークから
取引所にアクセスする際は、必ず公式サイトをブックマークし、そこからアクセスしてください。検索結果やメールのリンクは使わないのが鉄則です。
鉄則4:秘密鍵は絶対に教えない
ウォレットの秘密鍵やシードフレーズは、あなたの資産そのものです。取引所の職員を名乗る人物でも、絶対に教えてはいけません。
鉄則5:二段階認証を必ず設定
すべての取引所で二段階認証(2FA)を設定しましょう。SMS認証よりも、Google AuthenticatorやAuthyなどのアプリ認証の方が安全です。
もし被害に遭ってしまったら
万が一被害に遭った場合は、以下の手順で対応してください。
1. 証拠を保全する
保存すべきもの:
- 取引履歴のスクリーンショット
- 相手とのやり取り(メール、LINE、SMS等)
- 振込明細
- 投資サイトのURL
2. 相談窓口に連絡
主な相談先:
- 警察のサイバー犯罪相談窓口:各都道府県警察本部
- 消費者ホットライン:188(いやや)
- 金融サービス利用者相談室:0570-016811
- 警察相談専用電話:#9110
3. 追加被害を防ぐ
- パスワードをすべて変更
- クレジットカードの利用停止
- 銀行口座の確認
- 他の取引所のセキュリティ確認



被害に遭っても諦めないで、必ず相談してください
正規の海外取引所との違い
最後に、詐欺サイトと正規の海外取引所(Bitget、Bybit、OKX等)の違いを明確にしておきます。
正規の海外取引所の特徴
信頼できるポイント:
- 世界的に知名度がある
- 取引高ランキング上位
- セキュリティ対策が充実
- カスタマーサポートが機能している
- リスク説明が明確
利用時の注意点:
- 日本の金融庁には未登録(個人利用は合法)
- 税金は自己申告が必要
- 日本円の直接入金は不可(仮想通貨での入金)
詐欺サイトとの決定的な違い
項目 | 正規の海外取引所 | 詐欺サイト |
---|---|---|
利益保証 | なし(リスク説明あり) | 高利回り保証 |
出金 | いつでも可能 | 制限や追加手数料 |
手数料 | 明確に記載 | 不透明 |
サポート | 24時間対応 | 連絡が取れない |
会社情報 | 公開されている | 不明確 |
まとめ
仮想通貨詐欺は年々巧妙化していますが、基本的な知識があれば防ぐことができます。特に重要なのは、「必ず儲かる」という甘い言葉に惑わされないこと。
正規の海外取引所を利用する際も、公式サイトから直接アクセスし、セキュリティ対策を万全にすることが大切です。
投資は自己責任ですが、詐欺被害は防げます。この記事で紹介した5つの鉄則を守り、安全に仮想通貨投資を楽しんでください。



正しい知識を身につけて、一緒に仮想通貨投資を楽しみましょう